スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2009年度 九份でもお茶修行、でもにゃんこ祭り・夏/6月26日(金)・2日目(中編)

何度となく台湾に行っているというのに、観光地らしい場所に全く行っていない事に気付く。
なので、今回はファンシー事が目当ての旅では無いので、一度は行ってみたいと思っていた九份に行ってみる事に。
世間的には『千と千尋の神隠し』の舞台。
我々的には『非情城市』の舞台。
自力で九份まで行こうとするとちょっと面倒臭い、との事だったので、効率的に行動をし、時間短縮の為に『Alan1.net』の“ノスタルジック‘九ふん’半日観光”という1500元のツアーを利用。

以前、友人がこちらを利用し、ガイドさんの九份案内も手短に30分くらい、あとは自由時間が1時間半ぐらい、と言っていたので、利用してみる事に。
やはりオススメは「絶対に夜!!」とも教えてもらったので、午後5時出発のツアーに決定。
週末だとえらい混み様との噂も耳にしていたので平日にしました。
それが大正解で、人が多く無い中をのんびりまわる事が出来ました。
……え? のんびり?
のんびりというのは間違い。それに関しては後述。


中山の晶華酒店に集合し、そこからバスで約1時間乗って移動。
到着した時にはまだ明るい状態。
九份1

手前の方にはこんな土産物屋も。
だけどそんな所には見向きもせず……というか、私が写真を撮っている暇も無いほどにガンガン先に進んでいくガイドさん(笑)。
九份2

九份3

九份は建物や町並みがかなり風情があって面白い為、色々とカメラに収めてみました。
ものすごい急斜面の山にある街なので、階段が急だわ、切り立った所に建物があるわ、様々な様式の建物があるわで。
……なんだけど。
写真を撮っていると、既に遥か向こうに進んで行っているツアー御一行様。
やっぱ私、ツアーには向かない人間らしいです。
よって構図とか考えてる間も無い為、こちらも画作り修行に。
いや、まぁ、一瞬の判断で決めねばならないので、トレーニングにはなるので、たまにはいいんですけど。とはいえねぇ……。
九份4 九份5 九份6 九份7
九份8 九份9
九份10 九份11

炭鉱の街故、博物館もあるのですが。
どこをどう見ても中が真っ暗なのと、外壁に描かれた絵のコラボレーションが恐ろしくシュールな具合に。

コレが『千と千尋の神隠し』の最後に千尋と両親が……というシーンに出てきたトンネル(坑道)らしいですよ。
(ものっすごい絵に描いた様な観光客気分)
九份12・坑道


侯孝賢(ホウ・シャオシエン)の『非情城市』で使われた『阿妹茶酒館』。
お面は後で付けたんだって(小声)。
九份13・阿妹茶酒館 九份14・阿妹茶酒館.jpg


ここで解散し、1時間半以上の自由時間。
大抵の人は『阿妹茶酒館』で御飯及びお茶をしていたり、土産物屋に行っていた御様子。
ツアーでついて行けばいいだけの楽チンな事だけでは気が済まない私の性格の為、当然、事前のリサーチはしっかりしております。
行くべき所には行きます。

お茶のクオリティがかなり高いらしいという情報を掴んでいた私は事前に茶藝館『九份茶坊』のサイトを見ておりました。
すると、こちらのオーナーである洪志勝さんが画家の為、同じ土地内に焼き物工房やギャラリーがあるという事が判明。
工房だのギャラリーだのという言葉にムラムラくる性質の私。
少なくとも工房があるのだからステキ茶器が買えるハズと思い、購買意欲満々で楽しみにしておりました。
場所の確認をする為にガイドさんに何気なく聞いてみた所、「あら、どうしてここを?」と目がキラーン☆と輝き、斯く斯く然々~という、以上の事を話すと、私と友人のみのプライベートな案内をしてくださいました。
本当にありがとうございました。


まずはスタートは同じオーナーさんの持っているレストラン『天空之城』。
以降、ちょこちょこあらゆるポイントで登場するのが、このとってもかわいい太っちょ猫さんの灯篭。
ひとつひとつ表情やポーズが違い、とっても可愛いのです。
奥様(※日本人)が妊娠中の自分の姿をモデルにして作ったんだとか。
様々なお話を伺い(※検索すれば、きっとエピソードが出てくるハズ)、随分とロマンチックなのねー、とにっこりする私達。
因にお腹の部分の透かし模様は烏龍茶葉なんだそうです。
九份15・天空之城.jpg

……で。ガイドさんが工房の人に言ってくださって、工房こと『陶工坊』の中を見せて頂く事に。
こちらの工房は基本的に焼き場のみだそうで、実際の制作は別の場所で行われているそうです。
確かにこうやって観光客がたまに訪れたりしたら、制作するには集中できなくて無理ですもんね。
ここに置いてあるものは基本的には売り物ではなさそうな物が棚にズラリ。
(※茶杯の裏をひっくり返したら一部、値段が貼ってありましたが)
この様な茶壺や動物がたーーーくさん作られていて、これがまぁかわいいのなんのって。
良い物を拝見させていただきました。眼福眼福。
九份16・陶工坊1.jpg

九份17・陶工坊2.jpg

九份18・陶工坊3.jpg

下から『天空之城』→『陶工坊』→『九份藝術館』→『九份茶坊』といった様にずーっと階段で繋がって建物が配置されています。
階段の下が『陶工坊』。
そしてこうやって案内板の所にも例の猫さん。
本当に可愛くてたまらんのですよ。
九份19・陶工坊4 九份20・九份茶坊1

更にはあちこちにこうやって焼物がさりげなく置いてあったりして目が離せないのでした。
九份21・九份茶坊2

『九份茶坊』の中に入ると、あちこちに猫さんたちが!!
鯉を狙っていたりして、たまらんのなんのって。
九份22・九份茶坊3

九份23・九份茶坊4

茶器をじっくり吟味していたら、すっかり時間を費やしてしまったのですが、あと30分程度はある。
……という事で、茶藝館に来て茶を飲まずして帰るなんてことは出来無いとばかりに急いでお茶。
大丈夫。茶藝館は残った茶葉は持ち帰る事が出来るシステムなので問題無し!
というワケで、部屋の方ではなく、いわゆるテラスの方で夜景を眺めながら
「ぎゃーっ。2時間ぐらいはのんびりまったりお茶に耽りたい……」
と、半分涙目になりつつ、お茶をすする我々。
九份24・九份茶坊5

そこそこのモノを想像していたら、お茶のクオリティが予想以上に高かった九份茶坊。
お茶だけで無く、茶梅もかなりのモノ。
味がしっかり濃くて旨いのなんのって。
当然、帰りにダッシュでお買い上げ。
そして時間が無い割に茶梅がたっぷりの量出された為、
「こんなにバカバカ茶梅を早食いするなんて勿体無い……でも残す事は意地でもやらん!」
という状況に。
因に一緒に頼んだのは緑茶餅。
優しい味の山芋の餡のお饅頭も後から来て、それは焼きたてでほかほか。
お茶だけでなく、食べ物のクオリティも間違いなく高いですよ、ここ。
普通のお食事や『天空之城』がますます気になる……(涎)。
九份25・九份茶坊6

そしてテーブルの会計の番号札までもがこんな可愛い猫さんなのです。
ツボをぐりぐり押される具合が本当に堪りません。
使用された茶器は同じ物が買えます。
この注ぎ口が付いている蓋碗が思った以上に使いやすく、次行った時には買ってしまうかも……と思ってしまった私。
九份26・九份茶坊7

とにかく。
急いで茶を飲む事は絶対にやめましょう。猛反省、再び。
しかも茶藝館で梨山をダッシュで飲むなどという無謀な行為は絶対にやめましょう。
因にこの持ち帰った梨山。
数日前に家で飲んだのですが、ばっちり間違いなく非常にンマいです。
某店で一番高かった梨山とは比べ物にならないというか。
とか言いつつ、買って帰ったのは杉林渓ですが。
こちらの杉林渓、一番のオススメだけあってものすごく味がしっかりしていて、爽やかなのに濃いです。


お約束の夜景。やっぱりどう撮ってみても絵になるわぁ。
九份27

九份28


おまけ。
九份には犬や猫があちこちにいて、うふふー、となります。
そして台湾のわんこは大抵、暑くてダレてます。わふーん。
九份29 九份30
九份31 九份32

コメント


管理者のみに表示

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。