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『デュエリスト』

●『デュエリスト』
 (監督:イ・ミョンセ/出演:ハ・ジウォン、カン・ドンウォン、アン・ソンギ 他)

カン・ドンウォンは非常に美しく撮られてはいるのですが、中身そのものがどうでもいいっちゃーどうでもいいので……というか、どうでもよくなっている上に、内容の割にはやたらと尺が長い為、観ながら更にどうでもよくなってくる、というのが本音。
……書いててワケわかんなくなってきてますわ。回りくどくて。
いや、それも韓流(……酷い)。

いわゆる時代劇、中華圏の映画で言えば武侠片の部類の作品なのでストーリーは至ってシンプル。
撮り様によっては面白くなる……ハズなのに。
何を思ったんだか、監督自ら「日本で公開するのなら編集し直したーい」と言い出したらしく、刺客とそれを追う女刑事の話が、ラブストーリーまで付け加えて作り直されていた、という顛末。
よって構成が結構違うとの噂も。それならオリジナルがむしろ観たいです。
いずれ発売するであろうDVDにはオリジナル版は入るのでありましょうか?
ただし、例によってここん所の韓国映画の悪癖である、無駄に尺が長いというのが引っかかる部分ではあるのですが。
こういう内容こそ、嘗てお国のルールで決められていた香港映画の様に90分以内でいいんですよ。
元がコミックという事もあって、スローや、如何にも……なカットを多様する、という監督のやりたい事は判るのですが、正直言って、そこの部分に異常なほど無駄に時間を掛け過ぎ。
というか、そこにしか興味が行かなかったのかもしれませんが、監督は。

少女漫画チック、というか、最早お耽美なカン・ドンウォンをひたすら観賞し続ける事が出来た反面、相当良い表情をしまくりのハ・ジウォンが中途半端な状態になっており、割りを食ってしまった感が。
……私の予想ではオリジナル版では扱いが違って、もっとこのキャラが生きていたんじゃないのですか?

しかし。
本作ではカンちゃんを綺麗に撮っていても、『オオカミの誘惑』の時ほどには魅力的に撮られてはいなかった、というのが残念なところ。
綺麗と魅力的、って違うものなのです。


因にこの日はこの後、続けて『トム・ヤム・クン!』を観たのですが、それこそ言うまでもなく『マッハ!!!!!!!!』との差なんて仏像が象さん2頭に代わっただけの、これまたはっきりいってどうでもい……ではなく、とても南方ライクなおおらかで判りやすくざっくりとした内容ではあるのですが、こちらは体感時間を感じず「うわー。トニー・ジャーすげーすげー! タイ人すげーよ、やっぱり」と、ずーっと楽しめちゃうんですよ。
その差は何なんでしょ、と思わずにはいられなかったり。

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